最強のダイエットを見つけました!
超絶タンバリン
ゴンゾーさん直伝「フレンズ」
これを実際にやってみると、動きの速さと姿勢の良さ、持久力の高さに感動を覚えます。
忘年会シーズンにも最適な、目にも止まらぬ動きでタンバリンをたたきまくる“超絶”タンバリン芸を紹介したい。タンバリンマスター、ゴンゾーさんとともにロックバンド・レベッカの名曲「フレンズ」に合わせた秘伝の芸を読者の皆さんに伝授する。
まずは基本のタンバリンの使い方から。親指、人さし指、中指でタンバリンを挟み、残りの指は添えて持つ。音を出す際は「手首のスナップで音を鳴らすイメージで」とゴンゾーさん。
立ち姿にもポイントがある。丹田(おなか)に力を入れて、胸を張り、あごを引く
(1)。ゴンゾーさんは「格闘技に挑む感じ。表情は無表情。表情と動作のずれが笑いを生む」と話した。
まずは「イントロ」から。正面に向かって半身になって、タンバリンはみぞおちの前、左手は腰の上辺りに置く。足は片足を少し引く。音に合わせて、数回タンバリンを鳴らす。
「手技」光るAメロ
続いて「Aメロ」。タンバリンをたたきながら、手を通すなどする「手技」が光るパートだが、ゴンゾーさんいわく「最も難しい」パートだそう。
最初にタンバリンを片方の手に通す。「手をタンバリンに通しにいくのではなく、タンバリンの近くに手を持っていって、タンバリンを振ったら中に入るイメージ」=写真(2)-1=とゴンゾーさん。その後、タンバリンの中から手を抜いたところで、手のひらで一回鳴らし、片腕の肘、手と、リズムよくタンバリンを鳴らしていく=写真(2)-2。
「Bメロ」の振りは初心者でも簡単。タンバリンをたたき、頭上に弧を描くようにして腕を動かし、腰で一回、その後手で一回タンバリンを鳴らす。一連の動作は、「ターン・タタン」のリズムで。「動作は簡単なのでリズムだけに注意して」とゴンゾーさん。
見せ場のサビ 表情はキープ
最大の見せ場「サビ」は手だけではなく足を使う。跳ねるように足を外側に出し、タンバリンを蹴って=写真(3)-1、直後タンバリンを手でたたく。次は内側に足を出し=写真(3)-2、同様に。ゴンゾーさんは「足で蹴るだけではなく、タンバリンを持った手を足に当てにいく感覚でやると、スムーズに動く」とアドバイスする。
そのまま、ももを上げ、タンバリンをその下でたたく、最後は前に足を蹴り出してタンバリンを鳴らす=写真(3)-3。この動作を「十六ビート」で繰り返していく。
動きを分解すれば、単純だが、音に合わせて連続してやるとなると、相当難しい。「反復練習が必要」とゴンゾーさんは話す。
最後の「余韻」。両足を交互に外に出して、足で二回ずつ鳴らす。そのまま胸、肘、手、肘、手の順番でタンバリンを鳴らす。最後にタンバリンを手に通してフィニッシュ。この時も、両手を平行にするのを忘れない。最後の視線は「タカが獲物を狩るような目」で。
ここまでで約一分半。決して簡単な動作ばかりでもないがゴンゾーさんは「一週間ほどやれば形になり、一カ月やれば必ず受ける」と話す。続けて「間違えても何食わぬ顔で続けることが重要」とアドバイスした。
参考:https://www.chunichi.co.jp/article/34836
これができたら、最強のダイエット法かつ最強に笑いが取れると思います!
以上、是非動画を見ながら真似してみてください!
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